眠れる森の美女

父は眼が悪かったので、字幕の出る洋画よりも
邦画を観にいくことが多かったが、例外的にディズニーの映画は
アニメも、同時に上映される動物の映画も
日本語の吹き替えになっていたので、よく連れていってもらった。

ディズニーの最初の長編アニメーション映画は
白雪姫(1937)で
その後は ピノキオ(1940)
ダンボ(1941)
バンビ(1942)
そしてシンデレラ(1953)
ピーターパン(1953)
わんわん物語(1955)
そしてこの「眠れる森の美女」(1957)と続く。
( )はいずれもアメリカでの公開年なので
日本での公開は、これよりも数年後になるが
私が映画館で観たのは1960年よりもっと後なので
おそらく当時はたびたび再映されていたのだろう。

それらのアニメ映画の中でも一番のお気に入りが
この「眠れる森の美女」の魔女マレフィセントだった。
その「マレフィセント」がつい先ごろ実写版で映画化されて
改めて脚光を浴びることになったのにはびっくりした。

マレフィセントに魅せられたのは多分そのビジュアルの美しさ。
西洋の魔女といえば「白雪姫」の継母みたいに腰が曲がって
黒いマントを来たお婆さんというイメージだったのが彼女は違った。
黒と紫のドレス姿も、ドラゴンに変身してからも
彼女の登場するシーンは、背景なども含めて
日本の怪談映画とか怪獣映画にはあまりない
とてもゴージャスで暗い美しさがあった。

眠っているオーロラ姫が表紙についた
ディズニー絵本を買ってもらって
お習字用の和紙を当てて、マレフィセントやドラゴンの絵を
何回も映して書いたりしたものだった。
しかし半世紀近く経って、そのマレフィセントが
しかも主役で復活することになるとは夢にも思わなかった。

余談だが先日映画を観に行ったら
「ドラキュラZERO」の予告編があっていた。
これも「日曜洋画劇場」でやっていたクリストファー・リーの
「吸血鬼ドラキュラ」からしたら隔世の観がある。
ドラキュラが進化したらこうなるという感じで
ちょっと観てみたい気がしないこともない。
そのクリストファー・リーは、最近でも様々な映画で
大活躍しているのはすごい。御年何才なんだろう?
3024円
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50年以上映画を見続けてきた、でもただのミーハーな映画好きの、備忘録的感想文

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